そろそろWin10からWin11にアップグレード(アップデート)したいなぁと。
準備
まずは、壊れると嫌だから、仮想マシン一式をコピーしてバックアップを取っておく。
参考サイト)
https://softantenna.com/blog/how-to-enable-tpm-and-secure-boot-on-vmware-fusion-for-windows-11/
https://softantenna.com/blog/windows-10-mbr-to-gpt/
現状確認
VMwareの設定確認
まずは、セキュアブートを有効にする必要があるらしいので、VMwareの設定を開いてみるが、私の環境にはないらしい。
UEFIセキュアブートを使うには、仮想マシンのパーティションタイプをGPTに変更する必要があるらしい。
まぁだいぶ古いVMware Fusionから使ってるからそうなるわなぁ。
仮想マシンを起動して確認してみよう!
Windowsを起動して確認
ディスク管理ツールを起動
「ディスク0」のところで右クリックしてプロパティをクリック
パーティションのスタイルはGPTだからVMwareの設定でUEFIセキュアブートって出ても良さそうな気もするけど…まぁいいや。先に暗号化してみよう。
仮想マシンをシャットダウンする。
暗号化
仮想マシンの設定画面を表示して、暗号化をクリック
スナップショットがあるから暗号化できないと…
バックアップは取ってあるから、スナップショットは削除しても良いでしょう。削除に5分くらいかかった。
再度、暗号化を表示してみる。この後、TPMを追加するみたいだから、真ん中の「TPMのサポート・・・」を選ぶ。
パスワードの入力を求められるからいつものパスワードを入力してOKボタンをクリック
暗号化が追加されましたと出る。(数秒で終わった。)
デバイスの追加をクリック
「Trusted Platform Module」をクリックして追加
やばそうなメッセージが表示されるけど、これで追加されているかな。「すべてを表示」をクリック
仮想マシンを起動して、
PC正常性チェックアプリ(https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11)をダウンロード(結構下の方にある)
ダウンロードしたファイルを実行してインストール
PC正常性チェックを起動して、「今すぐチェック」をクリック
結果は速攻出た!要件を満たしてる!
Windows Update
とりあえず、残っているWindows Updateを消化して再起動とかやって、Windows Updateを表示けど、Windows11に関することは何もねぇな…
もう一回、PC正常性チェックを起動して、今すぐチェック、で要件を満たしてますの「Windows11の詳細」をクリック
ブラウザが起動して、こんな画面がでるから「今すぐアップグレード」をクリック
設定を開きますか?(Chromeの場合)って出てくるので、「設定を開く」をクリック
Windows Updateやないかーい!でもまぁまだ残ってた…
Windows Updateで更新プログラムをチェックするを繰り返す…が、Windows11へのアップグレードは出てこない…
うーん。もしかしてWindows10 Enterpriseエディションだからか?
1日待って、再度Windows Updateしたところきた!!!
よしいいぞぉ!あ!まずはシャットダウンしてスナップショットを取ることにしよう。
「ダウンロードしてインストール」をクリック
ライセンス条項画面で「同意してインストール」クリック
ダウンロード開始…
だいたい90分(環境によるだろうが)くらいでダウンロード完了、「今すぐ再起動する」をクリック
右下にこんな画面がでてるから、下の画面で「今すぐ再起動」でもいい。
再起動が始まると、こんな画面になる。
無事にWin11にアップグレード(アップデート)できました!
コメント