ダイソン(Dyson)掃除機 DC62 を修理・分解洗浄してみた!

DIY

最近、ジャンク品を修理する動画ばかり見てたら自分でも修理できる気がするから怖いよね。笑

久々にヤフオクで競るわけなんだけど、アカウント自体は新規アカウント、そしたら久々クーポン的なものがありお安く買えそうな感じ。

さぁジャンク品を探すぞ!!

いくつかウォッチリストに入れて終了直前まで待機する。そして入札。3回目辺りの入札でシステムエラー…エラー内容によると出品者からブロックされたとか。えーーーなにも発言してないし入札しかしていないのだが…確かに名前は怪しいし本人確認もしてないし新規アカウントだからヤバそうな感じはするだろうけどさ、そういうこともあるのねと、ちょっとショックを受けてた。

で他のを探し出して無事に落札!クーポン値引き使って1,780円!

到着まで楽しみな時間を過ごす!

ここから先は埃っぽい写真がたくさん出てくるから見たくない人は閉じてください!

動作確認

まずは本体のトリガーを引いてみる。動かない!(ジャンク品だから当たり前)

電源を刺してもバッテリーのLEDが点灯しない…満充電で消灯するみたいだけど、本体のトリガーを引いても動かないから、バッテリーか電源ケーブルが壊れてるんだろうなと。

バッテリーを買う

互換バッテリーをアマゾンかアリエクで探してみたところ、アマゾンのほうが少し安い感じがしたので購入。3,450円。

新しいバッテリーの動作確認をする

新しいバッテリーに電源を差し込んでみると、無事にLEDが青色で点灯!電源ケーブルは大丈夫だった。

なんせ汚いので少し分解!

ゴミの溜まる部分の取り外しは省略。
まずは前と後ろを分離。

下から覗くと白い詰めが見えるので、左右の爪を細いドライバーとかを突っ込んで中央に絞ると前後が分離できる。結構硬いので注意が必要。

こんな感じで分離できる。

横から見るとこんな感じ

上の写真は紫色のカバーが取り外されている状態…

バッテリー交換

2箇所のプラスネジを外し、バッテリーを取り外す。

互換バッテリーを取り付けてプラスネジを締める。なんか色合いが違うけどまぁいいや。

緊張の瞬間!恐る恐るトリガーを引いてみると無事に動いた!!!感動だ!!!

全部バラして水洗いしていく

紫色のカバーはプラスチックの棒を突っ込んで取り外す。

真ん中の紫色の棒?はトルクスネジ(T8)4本ぐらいで止まっているので外す。

真ん中の黒い棒はグリグリすれば外れる。奥の方にトルクスネジ(T8)が4箇所ぐらいあるが、細いトルクスドライバーじゃないと入らない…ダイソー4店舗ぐらい回ってやっと見つけた。300円

ネジはこれで終わり。分解していくと以下のパーツに分かれる。とにかくきたねーのでゴシゴシ洗う!!

洗った!ちょっと取り切れないところもあったけどだいぶきれいになった!

組み立てはこんな感じ。

ここでトルクスネジを4箇所ぐらい締める。

ここもトルクスネジ4箇所ぐらい締める

紫色のメッシュ部分はツメで止まっているのでパチパチいれる

前後を結合して、いろいろと取り付けて完成!

完成と思ったら…

ホースとかノズルを取り付ける部分のボタン(リリースクリップパーツ、ロープロファイルキャッチとか言うらしい)のシーソーする支点が折れている…

んじゃあそこ作ればいいってことでプラリペアを買った。1,145円

プラリペアなんて初めてだ。頑張って盛ってみた!

ここから削っていって

あとははめながら短くしていって完成!

感想

iPhoneの液晶パネルやバッテリー交換とかやるタイプだからこれもそれほど難易度は高くはなかった。プラリペアは初めてだったから盛るのが難しかったし盛り過ぎで削るのが大変。けどガチガチにかたまるからこれはいい商品だなと思う!

購入品

ジャンクダイソンDC62:1,780円
互換バッテリー:3,450円
ダイソートルクスドライバーセット:300円
プラリペア:1,145円

合計:6,675円

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