[VMware Fusion12]Apple M1チップのMacでCentOS7を動作させてみる。が、、、

VMware Fusion

先に書いておくが、結果は動作することができなかった、、、

このMacにVMware Fusion12をインストールしてCentOS7をゲストOSで動かしてみたいと思う。

Mac mini (M1, 2020)
チップ Apple M1
メモリ 16GB

VMware Fusion12はこれ

バージョン 12.2.4

仮想マシン作成

CentOSのページからisoをダウンロードして、インストール。今回はARM64のイメージで作成してみる。

「CentOS-7-aarch64-Minimal-2009.iso」を選択して「続ける」クリック

Linux→CentOS7(64ビット)を選択して「続ける」クリック

レガシーBIOSを選択して「続ける」クリック

「終了」クリック

適当に名前をつけて「保存」クリック

仮想マシンの起動

なんかメッセージが出てる。
「このバージョンの VMware Fusion は Intel ベースの Mac 用ですが、Rosetta-2 を介して Apple シリコン ベースの Mac で実行されています。KB-84273 を参照してください。」

VMwareインストール時に「Rosetta」をインストールするみたいな事を言ってた気がする。。。
まぁ「OK」をクリック

そうするとこんなエラーが、、、

あーーーマジっすか、、、「OK」押しても起動しない、、、

オブジェクト指向がわからない!」さんの記事を参考にやってみる。

VMware Fusion Public Tech Preview

VMware Fusion Public Tech Previewでページ中程にある「Download」リンクをクリック

「VMware-Fusion-e.x.p-20191287_universal.dmg」をダウンロード

その後、ログインしたり利用規約が出てきたりするけど、そこは省略!

ダウンロードしたdmgを起動すると、こんなインストーラーが表示されるので、ダブルクリック

そうすると画面下部にこんなのが出来上がる。

起動している「VMware Fusion」を終わらせて「VMware Fusion Tech Preview」を起動する。
画面収録の許可を求めてくる…あかんやろ!ってことで「拒否」

前作った仮想マシンをアップグレード

ARM64を入れたのがダメだったわ…

ってことでx86_64の仮想マシンを作る。

CentOS-7-x86_64-Minimal-2009.isoを選択状態にして「続ける」クリック

レガシーBIOSを選択して「続ける」クリック

「設定のカスタマイズ」をクリック

仮想マシンの名前をつけてあげて、「保存」をクリック

プロセッサとメモリや、ネットワークアダプタ、ハードディスクなど設定して、設定画面を閉じる。

仮想マシンを起動する。

ARM64のときとおなじやないかーい!

もしかして、途中で画面収録を拒否したからか?じゃあ許可して実行してみよう。
システム環境設定を開く

セキュリティとプライバシーを開いて、画面収録を選択して、「VMware Fusion Tech Preview」にチェックON

警告が出てくるので「終了して再度開く」をクリック

起動していたVMware Fusionが再起動するので、再度仮想マシンを起動してみる。
結果は同じだった。。。
この仮想マシンに必要な X86 マシンアーキテクチャは、この Arm マシンアーキテクチャホストと互換性がないため、この仮想マシンをパワーオンできません。KB-84273 を参照してください。」

あーーーーこまったなぁ。。。そもそもPreview版で動かすのも良くないし、VMWare FusionのM1チップ対応を待つしかないのかなぁ、、、

コメント

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